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富国生命 介護・認知症を手厚く保障する「あんしんケアダブル」(介護終身年金特約〈認知症加算型〉(2018))を発売へ

2018年10月23日、富国生命【名称:富国生命保険相互会社 社長:米山好映】は、2018年10月29日から同社の主力商品である「未来のとびら」(特約組立型総合保険)に付加する新たな特約として「あんしんケアダブル」(介護終身年金特約〈認知症加算型〉(2018))を発売することを発表した。

同商品は、一生涯にわたる介護終身年金と、重度の認知症に対し年金額を加算する仕組みによって要介護・認知症への手厚いサポートを実現した商品。

同社によると「あんしんケアダブル」のポイントは下記の3つ。

①介護が必要となった場合に介護終身年金を一生涯受け取ることができる。
公的介護保険制度の要介護2以上と診断された場合、または認知症・寝たきりによる所定の介護状態が一定期間継続した場合に、一生涯にわたって介護終身年金が支払われる。
年金の支払期間を終身とすることにより、介護期間が長期に及ぶケースでも、継続的にかかる介護費用等を確実にカバーすることができる。

②重度の認知症に対して年金額が加算される。
介護終身年金の支払事由に該当した被保険者が所定の重度認知症に該当しているときは、年金額が50%加算されて支払われる。

③「一時金+年金」で万全な介護保障の設計が可能になる。
介護が必要となった場合に一時金が支払われる特約「介護保障特約〈有期型〉」等と合わせて加入すると、介護の初期費用(住宅の改修費など)とその後に継続的にかかる費用(介護サービス利用料など)の両方に備えることができる。
https://www.fukoku-life.co.jp/about/news/download/20181023.pdf

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